3月10日に行われた
日活芸術学院
第34回 卒業式
木村威夫学院長は、
体調が優れないため
残念ながら欠席でした。
しかし、卒業生へのメッセージを託され、
それが読み上げられました。
大変力強いメッセージですので、
ここに掲載したいと思います。
卒業式はギリギリに会場に行くのではなく、
出来るだけ早目に行きたい。
卒業式に出たい。なんとしても出たいのだ。
日活はいい会社だ。
私はいろいろな撮影所で仕事をしてみたが、
日活はいい会社だ。
いい人材がたくさんいる。
今は厳しい時を迎えているが、
いい会社だし、いい作品をたくさん作ってきた。
私はそれを大勢の人に伝えたいのだ。
日活芸術学院はいい学校だ。
卒業生にはつまらない学校にいたと
思ってほしくない。
本当にいい学校にいたのだという想いを
持って欲しい。
そのことを伝えるために
私は卒業式に出たいのだ。
人生はいろいろなことが起こる。
でも乗り越えなくてはいけない。
私は乗り越えていきたいと思う。
私は卒業生に話したい。
みんなに新しい話題を提供したい。
しかし気持ちがそうであっても、
身体が受け付けない。
下痢が続いている。
でも下痢だっていい。
そんな姿や生き様を見せるのもアートだ。
先生と生徒との関係、
木村威夫はこういう人間だったのか
ということを伝えるのもアートだ。
映画は単に面白い世界だけではない。
アートだ。
前へ前へと進みたい。
木村 威夫
<bigforest>
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